最近の各社世論調査を見る限り、外国人地方参政権は容認派が多少上回っているものの(どんなに危険な法案か世間に周知徹底されていないからでしょう。それが証拠にネットの世論調査では全般に反対派がすごく多い)、夫婦別姓については賛否が拮抗してますよね。

 相対的に見て、外国人参政権よりも夫婦別姓の方が国民の関心は強いと思われますが、それだけに「男女同権」「個人の自由」「多様性」等々、マスコミや推進論者が垂れ流す表面的な言葉に惑わされて、“何となく”感覚で夫婦別姓に賛成してる人も大勢いるのではないでしょうか。

 ですから冒頭のニュースで紹介した福島大臣の発言、あれは彼女としては「丁寧に話せば(夫婦別姓を導入すべきだと)分かってくれる人は多い」と言ってるんでしょうが、現実はむしろ逆で、「丁寧に話せば(夫婦別姓は導入すべきでないと)分かってくれる人は多い」んじゃないかと私は思います。


 さて、脇浜さんの主張をまとめると、「私は別姓にしたい。同姓がいい人は同姓にすればいい。ただ、別姓にしたい私のような人にはそれを認めてほしい」ってことのようですね。

 「個人の自由でしょ」というのが根底にあるんでしょうが、いやいや、これって個人や夫婦だけの問題じゃないですから。子供や親や親戚など、周囲に大きな影響を及ぼす問題ですから。

 実際、中高生の6割超が「両親の別姓」を嫌だと思ったり違和感を感じるという世論調査結果もあるそうで(産経9/30付。元記事削除済につきY’s WebSiteさんのブログ「日々是好日」参照)、親よりもむしろ子供の方が本能的に「家族」というものを理解してるんじゃないの?と思ったりもします。

 子供や親族のみならず、周囲の他人が迷惑するケースもいろいろ出てくるのでは?という心配もあります。
 たとえばShionの部屋のしおん★☆さんは、「保護者名で書かれた連絡網と子供名簿との関連」「PTAや子供会での多大な事務的・時間的・精神的負担」「犯罪に利用される可能性」「3人兄弟で数の少ない姓の子の疎外感」など、さまざまなケースを想定してらっしゃいます。

 あと、脇浜さんは、事実婚じゃなく正式に結婚したい理由として「結婚しないと税制上不利になる」と言われてますが、これについては現在、事情は大きく変わりつつありますよね。民主党政権が扶養控除・配偶者控除を廃止する方向でいますから(但し、脇浜さんにお子さんがいて子供手当がもらえる場合はまた違ってきますが)。

 また、別姓を希望する人は「名字が変わるのが面倒」という理由を挙げることも大変多いですね。
 ただ、免許証や銀行口座などの各種変更手続きは通常の引っ越しと同様、必ずやらなきゃいけない作業ですから、名字が変わろうが変わらまいが煩わしさはほとんど一緒ですよね。

 (ちなみに私は12年ほど前に結婚したのですが、こういった変更手続きよりも、新居への引っ越し作業とか結婚式までの作業の方がめっちゃ面倒でした。その過程で親や親戚や友人にもすごく気遣ったし(T^T))

 となると、「名字が変わるのが面倒」と言ってる人はおそらく、名字が変わることで仕事上不都合を被る、たとえば取引先に周知徹底させるのが面倒とか、そういう主張なんだろうと思います。

 が、今の世の中、結婚後も働き続ける女性が非常に多いわけですし、会社も配慮して、通姓を名乗れるようなシステムに徐々になってきてるんじゃないでしょうか。たとえ今はまだ不十分であっても、今後この動きは前進することはあっても後退することはないでしょう。

 だからトータルで見ると、別姓にしてもさほどメリットがなかったり、逆に別姓にした方が面倒な思いをする場面が多かったりしませんかね。いや、ご本人ではなく周りがですよ。さっき書いたように、親や子供などの親族はもちろん、学校その他の地域社会も。

 あと、よく言われるのは、脇浜さんも言ってるように「そもそも名字に変わるのが嫌」って主張ですよね。
 これも私は何がそんなに嫌なのか、さっぱり理解できません。

 一般的によく聞くのは、「名字が変わるとそれまでの自分が失われる気がする」とか「夫の(家の)支配下に入ってしまう気がする」とか、つまりアイデンティティの喪失っていうんですかね、そういうメンタル面の理由ですよね。

 別姓にしたがる人ってそんなに自分に自信がないのかなぁ?私は今の女性はもっとしたたかだと思うんですが(私の周りの女性だけ?(^_^;)。

 あ、もしかして「夫の(家の)支配下に入ってしまう気がする」というのは、夫の実家とあまり関わりたくないってことなんでしょうか?ぶっちゃけ、夫の親の面倒を見るのが嫌とか?

 もし「別姓ならあまり夫の親と関わらなくてすむ」と考えているんだとしたら、実際に関わるかどうかは別にして、入口のところで根本的に違うような気がします。
 だって、配偶者の親を自分の親並みに大切に扱う(できるだけその努力をする)っていうのは、同姓・別姓関係ないし、また、日本だけでなく他国でも基本はそうだと思うから。

 つーかね、「別姓ならあまり夫の親と関わらなくてすむ」というのは、裏を返せば「夫の親にお嫁さんと認めてもらえない」ということにもつながりかねないんですが、それは構わないんでしょうか?
 それはそれで自分の居場所を無くしてしまうっていうか、別の意味でアイデンティティを喪失してしまいませんか?

 あと、「男兄弟がいないので私が姓を継がないと家系が途絶えてしまう」という理由も時々聞きますね。これについては、私は分からんでもないです。

 ただ、言えるのは、普段から「個人の自由」「今の制度は男女差別」とか言ってる人が仮にこの理由も同時に挙げたとしたら、ダブルスタンダード以外の何物でもないですよね。「家系を守る」という行為は、個人主義や進歩主義などとは全く対極にあるわけですから。

 (実は「先祖代々の墓」という概念が一般庶民にまで広がったのは江戸時代に檀家制度ができたからで、さらに「○○家の墓」というものが普及したのは家制度が確立した明治30年頃以降と言われています。裏を返せば、明治30年頃までは「嫁は一族とは認めない」という男女差別があったということです。あとで述べますが、現在の韓国・北朝鮮がまさにこれです)

 そうそう、お墓と言えば、私、すごく気になることがあります。
 別姓を望む女性の中には「夫の実家の墓には入りたくはないが、夫とは同じ墓に入りたい」と考える人もたくさんいるはずです。その場合はどうなるんでしょうか?

 現行案だと新姓はないわけだから、たとえば夫が田中一郎さんで妻が鈴木花子さんだとしたら、「田中家と鈴木家の墓」ってなるんでしょうか?あるいは「田中一郎と鈴木花子の墓」?

 じゃあ、この夫婦の長男である田中正男さんが山田洋子さんという女性と結婚し、やはり別姓にした場合、お墓はどうなっちゃうんでしょう?
 上書きされて「田中家と鈴木家と山田家の墓」あるいは「田中一郎と鈴木花子と田中正男と山田洋子の墓」ってなるの?

 いやいや、山田洋子さんが夫の両親と同じ墓には入りたくないと言い出すことも十分ありえますよね。だとしたら、「田中家と鈴木家の墓」(もしくは「田中一郎と鈴木花子の墓」)とは別個に新しく「田中正男と山田洋子の墓」を作らないといけなくなる!?

 何か頭がこんがらがってきましたが、とにかく別姓が認められた場合、このようにお墓が乱立していくってことは十分ありえますよね。
 となれば、子孫が管理していくのも一苦労だし、そもそも誰が誰の先祖なのかも分からなくなりそうですよね。
 結果、「別姓を選択したばっかりに、死後もなお子孫にまで迷惑かけてしまう」ってことにもつながりかねないのでは?

 もちろん、夫婦同姓の今でも少子化によりお墓の後継者は減ってきているわけだから、頃合いを見て先祖のお墓を一つにまとめてしまうってことはよくあるようです。ただ、別姓を認めてしまうと、そのサイクルがますます短くなってしまうのは避けられないですよね。

 以上のようなさまざまな懸念に加えて、日本人がこれまで培ってきた家族観とかもあわせて考えると、私はやっぱり夫婦別姓制度導入には賛成できません。
 それでなくても家庭崩壊とかが社会問題になっているのに、それにわざわざ拍車をかけるようなことをしなくても……と。

 あと、宮崎さんもちょっと触れてますが、中国・韓国の別姓について、念のため書いておきますね。

 中国・韓国が別姓なのは進歩的だからではありません。むしろ逆です。
 これらの国は、儒教の思想により「父系の血統主義」にもとづく家族制になっていて、女性は嫁いだ後も一族の人間とは認められないという古い考え方が残っているのです。だから一家の中で、子供は父親の姓、妻だけが別姓ということになります。
 もっと言えば、女性はあくまでも子孫を残すための道具という位置付けで(日本も昔は女性がそういうふうに扱われてたのは皆さんご存知でしょう)、これは究極の女性差別とも言えます。

 (もっとも中国では最近は男女同権が浸透してきて、昔とは違った意味での夫婦別姓となってきているそうです。ただ、韓国や北朝鮮ではまだまだかつての儒教の思想が残っているそうです)

 というわけで、「別姓は進歩的、同姓は抑圧的」と十把一絡げにして論じるのは間違いです。
 外国の事例を参考にするのは決して悪いことではないと思いますが、最終的にはやはり日本の伝統や思想に合った制度でやっていくべきだと思います。

 あと、書き忘れたことは……、あ、そうそう。
 「強制的別姓じゃなく選択的別姓だからいいじゃないか」というご意見については、こう言っておきます。
 自分の意志で選択できるという、そういう中途半端な制度は、ムードに流されやすい日本人にはあまり馴染まないのではないでしょうか。
 過去の選挙とか見れば、日本人がいかにムードに流されやすいか分かるでしょ?

 「“別姓ブーム”に乗って、何となく別姓を選んでみたけど、夫とも子供とも親とも揉める原因となってしまって、今ではすごく後悔してる。同姓にしておけばよかった」と嘆く女性たちが出現するのは間違いと私は思います。


 ……さて、鳩山連立政権発足後にわかに喧しくなってきたこの問題(法案)、今後どうなっていくのでしょうか?

 政権全体として見た場合、韓国や民団の強い「要請」がある外国人地方参政権と比べれば、夫婦別姓に関してはさほど積極的とも思えないんですが、ただ福島瑞穂&千葉景子の暴走コンビが非常に心配ですよね。

 そういや11月5日の衆議院予算委員会で、稲田朋美さんが夫婦別姓について鳩山総理に質問しましたが、その際、質問されてもないのに福島大臣がわざわざ答弁に立って、「ぜひ夫婦別姓についてはきちっと取り組んでいきたい」と述べた場面もありました(拙エントリー11/7付:放送されなかった5日の衆議院予算委員会より稲田議員と下村議員を参照)。

 法案は早ければ来年の通常国会に出てくるんでしょうが、福島大臣はじめ社民党としては、連立政権内にいるうちに(来年夏の参院選までに?)、数の論理でパパッと法案を通してしまいたいという気持ちも強いんじゃないでしょうか。

 時事通信11/26によれば、「政府は選択的夫婦別姓の導入などを柱とする民法改正について、今後閣僚間で検討を進める方針で一致した」とあり、福島&千葉コンビの動向がますます心配になってきました。

 何せこのお二方の場合、夫婦別姓だけじゃなくて、戸籍制度そのものに手を付けようとしてますからね(家族単位の戸籍制度を廃止して、個人単位の登録制度にすべきだと主張している)。

 とにかく私たちは、今後も鳩山政権の動向を厳しく注視していかねば。

 ……って、夫婦別姓だけでなく、外国人参政権、教育(日教組)、外交安保全般、その他もろもろ、注視しなければならないものが多すぎますよね、この政権は(T^T)

posted : Sunday, November 29th, 2009

野依先生がおっしゃった言葉が深く心に残る。

「スパコンが世界一でなくてもいい。中国やアメリカから買えばいい。というのは不見識だ。科学技術の頭脳にあたる部分を外国から買えば、その国への隷属を意味する」

そして、こう続けた。

「不用意に事業の廃止、凍結を主張する方は、将来、『歴史という法廷』に立つ覚悟ができているのか問いたい」

posted : Wednesday, November 25th, 2009

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“ 【音楽】漫画家の松本零士氏、クイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」のミュージックビデオを制作
52 :名無しさん@恐縮です:2009/11/23(月) 10:48:54 ID:1jqcIqsI0
(・∀・)ガリレオ!
( ゚Д゚)ガリレヨー!
(・∀・)ガリレオ!
( ゚Д゚)ガリレヨー!
( ゚Д゚)ガリレオフィガロー!
(・∀・)マグニフィコー
オ━━(・∀・)━オ━( ・∀)━オ━( ・)━オ━(  )━━(Д゚ )━━( ゚Д゚)━━!!
(;´Д`)アイムジャスタプーアボーイノーバディラブズミー
(;´Д`)ヒージャスタプーアボーイフロムポーファムリースペーリンヒズライフロムヒズウォッツコシティ
( ゚Д゚)イジカムイジゴーウィルユレットミゴ
(・A・)ビスミッラッ!
(;´Д`)ノー!
( ゚Д゚)ウィウィルナッレチュゴ
(・∀・)レヒゴー!
(・A・)ビスミッラッ!
( ゚Д゚)ウィウィルナッレチュゴ
(・∀・)レヒゴー!
(・A・)ビスミッラッ!
( ゚Д゚)ウィウィルナッレチュゴ
(・∀・)レヒゴー!
( ゚Д゚)ウィウィルナッレチュゴ
(・∀・)レミゴー!
(;´Д`)ネバネバネバネバレミゴー!
オ━━(・∀・)━オ━( ・∀)━オ━( ・)━オ━(  )━━(Д゚ )━━( ゚Д゚)━━!!
(・A・)ノー!(`Д´)ノー!( ゚Д゚)ノー!(´ゝ`)ノー!(#゚Д゚)ノー!(;゚A゚)ノー!(・A・)ノー!
(・∀・)ママミヤママミヤ
( ゚Д゚)ママミヤレミゴー
(・∀・)ビーヤーズブハズアデボプッタサイドフォーミー
(;´Д`)フォーミー!
(;´Д`)フォーミー!

posted : Wednesday, November 25th, 2009

posted : Monday, November 23rd, 2009

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posted : Monday, November 23rd, 2009

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499 :名無しさん@十周年:2009/11/11(水) 23:14:57 ID:4EIidAZWO
民主党政権ができて外国人参政権が認められたら、沖縄で戦争が起きると予想されてる

http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/794523

中国は実際この方法を使っている

526 :名無しさん@十周年:2009/11/11(水) 23:22:02 ID:4EIidAZWO
地方参政権はヤバい
沖縄に中国人を大量に移民いれる
沖縄県民を先導して基地を排除
ここからが中国のお家芸民族対立を起こし、自国民保護名目に軍事侵攻
以後、人民解放軍が沖縄に駐留
核兵器持ち込み
沖縄侵略を終了
»499のように前例があるからな。ヤバいぞ

posted : Thursday, November 19th, 2009

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“ この事業仕分け、結局どのような考え方がもとに行われているのかを考えてみますと、案外簡単な理由ではないかと思うのです。
 マスコミ各社が伝えるところによると、事業仕分けに対する国民の支持率はだいぶ高いそうですが、それはそうなのでしょう。
 だってよくよく考えると、この事業仕分けというモノは、一般国民がよく考えるような庶民的小市民的な思考で支配されていると言えてしまうからです。
 
 つまり、「別にこれは自分には関係ないからどうでもいいよ、誰かがムダと言うならムダなんだろうから、削ればいいじゃん」という、とてつもなく軽い考え方です。
 これは政治の場において、実はよく出てきてしまう考え方です。
 過去において、銀行やゼネコンが必要以上に叩かれた時期がありますが、結局こういうのは現場をよく知らない庶民が勢いに任せて叩いただけでしたし、公務員叩きも同じ構図ですし、八ッ場ダムの問題もこういう考え方から来ていると言えるでしょう。
 さらに高速道路の議論などその最たるモノで、地方の道路=自分には関係ない場所の道路については採算が取れないから作るなとか言っていたクセに、いざ自分がよく利用する首都高などには、採算性の考え方からは値上げが相当だと思われるのに、国民はそれに大反対しました。
 結局「自分に関係があるかどうか」だけが、賛成反対の動機にしかなっていないワケです。
 
 事業仕分けについては連日取り上げていますように、最初からまず「削る」というのが前提としてあります。
 その上で、一事業につきたった1時間という無茶な時間設定をして、「時間がない」という免罪符を自ら作って、議論を封じます。
 その上、議論ではなく、ただ単にイチャモンを考えるコトしか頭にない仕分け人が揃えられて、こうして公開リンチとも言われる民主党のワンマンショーが開催されているワケです。
 
 なぜこんなひどいコトが平気で出来ているのかと言えば、やっぱりそれは「自分には関係ない」という精神構造があるからでしょう。
 その予算を所管する同じ民主党所属の大臣すらやり過ぎだと声があがっているようですlが、それはやはり大臣はそれでも当事者だからなのでしょう。
 しかし仕分け人は政府の一員ではないただの民主党議員と、さらに公務員でない民間人や研究者ですから、その予算がどうなろうが基本的には仕分け人には関係ないのです。
 これを「しがらみがない」と言えば聞こえはいいですが、ようはただの素人判断であり、どうなっても仮に悪い方向になっても自分は痛くないからいいやという「他人事」でしかなく、他人に冷たく言い捨てるだけのシロモノでしかないのです。
 そりゃ自分に関係なければ好き勝手言えますよね。
 しかもはじめから仕分け人の頭の中には削るコトしか入ってないのですから、もうやりたい放題です。
 これが事業仕分けの実態なのです。
 
 政治とは全体を扱うモノですから、時に自分には関係なくても、それを当事者のように考えて、時に情を持ってあたらなければならないモノです。
 しかも現代はなんらかの形でどこかと繋がっていて、それは結局いつか全体と繋がっていますから、見た目だけは自分に関係なくても、最終的には自分と関係するコトだったというコトは非常によくあるコトです。
 自分に関係ないからと深く中身を見ずに適当に判断していれば、いつか自分に大きなしっぺ返しが返ってきてしまうでしょう。
 自分には関係ないからどうでもいいなんて考えていては、本来現代社会では人間は生きていけないハズなのです。
 
 今は気楽にテレビの前で事業仕分けに賛成していると、いつの間にか自分の家計や仕事に大変なマイナスになっていた、なんてコトにならなければいいのですけどね。

posted : Wednesday, November 18th, 2009

“ 1時間ではまともに議論などできるハズがないと思っていましたが、やっぱり出来ていません。
 というか、そもそもこれは「議論」ではありません。
 一方的な意見の押しつけです。
 議論とは、様々な議論を交わせるコトによって、よりより着地点、もしくは妥協点を見つける行為です。
 しかしこの仕分け作業は、仕分け人に揺るぎない結論がはじめから決まっていて、それに異論を唱えるコトは許されない、そもそも役所側には意見を言う機会すら与えていないのですから、意見が交わるコトなどあり得ない、そんなただの「通告会」です。
 こんなのは議論でもなんでもありません。
 
 ではなんのために事業仕分けという場を設けているのでしょうか。
 それは結局、役所側に仕分け人のはじめから決められた意見を押しつけるセレモニーをしているだけなのです。
 そして仕分け人に必要なスキルは、いかに役所側が提示した説明に、どれだけのイチャモンを付けられるか、ただそれだけでしょう。
 イチャモンが付けられればそれで終わり、いかにそれがとんでもないイチャモンであろうと、仕分け人の口から出れば、仕分け人が満足できれば、それでもう終わりなのです。
 本来議論とは、出された意見に対しても、その意見が適切かどうかを判断するためにさらに様々な意見が出されるモノですが、恐ろしいコトにこの事業仕分け会場では、仕分け人の意見が無条件で正義となっているとしか言いようがないのです。
 
 民主党はこの事業仕分け、はじめから予算を「削るため」に行っているのでしょう。
 何が必要で何が不要なのか、そんなまともな議論ははじめからするつもりがないのです。
 この事業仕分けの場では、削るための口実としていかにイチャモンが付けられるか、それを考える場でしかないのです。
 これは政治が予算を扱う議論とは到底言えませんし、こんなのは政治ではありません。

posted : Tuesday, November 17th, 2009

“ 吉田茂の孫でありながら、そのことを敢えて自ら強調しなかった麻生太郎前総理は、その点では誠実で賢明であったということであろう。彼の言葉は、色々と批判されたけれども、「祖父からの借り物」でなく、確かに「麻生太郎の言葉」であった。

posted : Saturday, November 14th, 2009

reblogged from : やもめも

“ やっぱりこれはパフォーマンスなんだろうと言わざるを得ません。
 民主党の蓮舫議員が役所側に対して「その法人には天下りがいるのか?」とキツイ口調で質問していた様子が繰り返しテレビでは流されていましたが、やっぱり時間がない中での判断は、そういう中身の無い、見た目的なパフォーマンス的な基準で決めているのでしょう。
 会議って部外者がいると集中できませんから、一般民間企業でも会議は普通関係者だけがしか部屋に入れないようにするモノですが、ネット公開だけならまだしも、普通に会場に一般人が入れるようにして、しかも説明側には説明と答弁しか許さず一切話を聞かないという態度は、はじめから「役所側=悪」と仕立てて公開リンチしようとしているようにしか思えません。
 悪趣味なショーです。
 はじめからパフォーマンスありきなのでしょう。
 
 もしですね、民主党がある一分野のみに限って、「政権が発足したばかりで時間がないので、来年度はこの分野だけを集中的に審議して、中身を精査します」と言ったのであれば、やえは大いに評価したコトでしょう。
 例えば、「今期はODAについて集中的に審議し、制度そのモノの議論に始まり、相手国や額、その効果などを検証して、必要なモノは必要と、不要なモノは不要と、もし全てが不要であると判断されれば制度そのものを廃止するよう議論していきたい」と言えば、大変に評価できる姿勢だったといえるでしょう。
 むしろそれだけの議論を必要とする議題であるとも言え、それをたった1時間で終わらせようとする方が、政治を軽く見ている姿勢でしかないとしか言いようがないのです。
 もし本当に政治を良くしたいと思い、予算の使い方を真摯に正面から考えるのであれば、こういう方法しかないと思いますし、そうしていたのでしたらやえも民主党政権だからというだけで批判するつもりは全くありませんから、大いに評価していたところです。
 でも、やっぱり民主党は民主党なんですね。
 
 聖域なしとかなんとか言っても、どうせ「子ども手当て」ですとか「高速道路無料化」ですとか「農家への戸別所得補償」は、議論もせずに導入するのでしょう。
 民主党のこの仕分け人達は、政府側の人間ではないのですから、ここも切り込んで無駄だと主張すれば評価も出来るモノですが、絶対にそれはないでしょうし、だからこそ最初からパフォーマンスありきの「政治ショー」でしかないのです、この事業仕分けは。

バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳

話題の事業仕分けについて。
Tumblrに入れていたのを忘れていたのでうp。

posted : Friday, November 13th, 2009